墓じまいの流れ
墓じまいの流れ
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step01お問い合わせお問い合わせは、メールフォームまたは電話にてお願いいたします。いつでもお気軽にご連絡ください。
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step02現地確認現地に伺い、お打ち合わせをさせていただきます。
当日お越しいただけない場合、お墓までの詳細地図をいただければ、私どもの方で現地調査をすることも可能です。
現地確認の基本対応エリアは以下の7都県です。
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
また、現地確認は無料で行っておりますので、ご要望やご質問などがありましたら、お気軽にお伝えください。 -
step03お見積もり現地確認の結果を踏まえて、お見積りを作成させていただきます。
お住まいが遠方の場合には、お電話やメールで詳細説明をしていただき、お写真を送っていただければ概算のお見積は可能です。 -
step04市役所に行政書類提出市役所に行政書類の提出を代理で行います。
ただし、市役所への行政書類提出の代行については、地域によって可・不可が異なるため、地域のルールに従わせていただきます。 -
step05ご契約お見積りとスケジュールのご提案内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。
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step06遺骨取り出し魂抜きを行ったら、カロートから骨壷(遺骨)の取り出しを行います。
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step07工事墓じまいのため、墓石を撤去し、更地にいたします。
墓地の管理者に永代供養権を返却して墓じまいの作業は完了です。
墓じまいに必要な手続き
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改葬許可申請書改葬許可申請書は、墓じまいをするお墓がある墓地の所在地の市区町村の役場でもらえます。
必要事項を改葬許可申請書に記入したら、埋葬証明書と受入証明書、改葬許可申請書をまとめて提出します。
これらを提出して初めて改葬許可書がもらえます。 -
埋葬(納骨)証明埋葬(納骨)証明書は、墓じまいをするお墓のある墓地の管理者に発行してもらいます。
自治体によって、金額は異なりますが、埋葬(納骨)証明書の発行には手数料が必要です。 -
受入証明書
(永代供養許可証)改葬先(次に埋葬するお墓)の管理者に発行してもらえます。
受入証明書(永代供養許可証)は次のお墓が決まっていることを証明するものであり、改葬許可申請書を発行してもらうために必要です。
施工例
墓じまい(区画返還工事)
川崎市営早野聖地公園にて、墓じまい(区画返還工事)を行いました。今回の区画は4㎡です。コンクリート製のカロートも取り出しました。川崎市営早野聖地公園区画返還工事では、掘削時の深さ等細かい規定が決まっています。墓苑組合立ち合いの下、作業を進めます。
埋め戻し後、転圧を行います。更地に戻し、工事終了です。今回は30万円にて、申請書等作成の書類代行から施工までの1式をご契約頂きました。
墓石移設工事
八王子市内のお寺墓地より、公営稲城・府中メモリアルパークへの墓石の移設工事を行いました。ご依頼者様より、移設希望のご連絡を頂き、現地を確認させて頂きました。
お墓の状態はとても良好で、移設に耐え得ると判断し、お見積りのご提案を致しました。ただ、墓石の高さが160センチ程度あったのですが、公営稲城・府中メモリアルパークでは、一般墓地の高さが150センチ以内との規定があり、土台になる部分を新しくする事で規定内に収めるデザインをご提案させて頂き、ご契約に至りました。
お墓の状態はとても良好で、移設に耐え得ると判断し、お見積りのご提案を致しました。ただ、墓石の高さが160センチ程度あったのですが、公営稲城・府中メモリアルパークでは、一般墓地の高さが150センチ以内との規定があり、土台になる部分を新しくする事で規定内に収めるデザインをご提案させて頂き、ご契約に至りました。
先ずは石塔の取り外しです。傷が付かないように養生して、作業開始です。重機が入れなかったので、手で運びます。
続いて、中台の取り出しです。こちらも欠けたりしないように、細心の注意を払い取りだします。次は、下台・組石・カロート・基礎の取り外しです。
無事に取り外し終了!最後に埋め戻しをして、清掃後に終了となりました。全ての作業終了後に、隣接区画への傷、境内への汚れ等、何も問題無い事を御住職にご確認頂き、施工終了になりました。移設にて使用予定の石塔・中台は、清掃・磨き直し等のメンテナンスを施し、公営稲城・府中メモリアルパークにて設置予定です